福岡市議会 2012-10-16 平成24年決算特別委員会第5分科会 質疑・意見 開催日:2012-10-16
[答弁] 許可業者はごみの収集だけではなく、資源化の役割の一部も担っており、事業系古紙回収推進事業として、事業所が夜間に、ごみと分別して排出した古紙を許可業者がごみ収集車とは別便で回収し、古紙業者に引き渡すものであり、23年度における許可業者による古紙回収量は2,106トンとなっている。
[答弁] 許可業者はごみの収集だけではなく、資源化の役割の一部も担っており、事業系古紙回収推進事業として、事業所が夜間に、ごみと分別して排出した古紙を許可業者がごみ収集車とは別便で回収し、古紙業者に引き渡すものであり、23年度における許可業者による古紙回収量は2,106トンとなっている。
また、事業系古紙回収事業補助金でございますが、これはさらなる事業系のごみ減量施策の一環として計上したものでございますが、本市の3収集業者に事業系ごみ収集後に収集ごみの中から古紙等を分類させ、古紙業者に引き渡した量に対して補助金を交付することで事業系の可燃ごみの減量を目指しましたが、夜間対応できる回収業者がなく、3業者とも保管場所がないこと、また、可燃ごみとまざらないようにするためには、別途専用の収集車
したがって、横浜市や大阪市でも民間古紙業者が事業を実施している事例がございます。 現場の安全管理につきまして、事業者では今回の事業に当たって新たにプラスチック事業部を設置し、専属の部長、工場長、管理スタッフ、更に事務担当者の計5名を現場作業人員とは別に配置して、労働安全対策を講じる体制となっております。
現在の川崎市85%、千葉市69%など他政令市が到達しているリサイクル率実現を緊急の目標とし、資源ごみとして市が古紙収集を開始すること、その際、集団資源回収に取り組む市民代表、消費者団体、古紙業者との共同を前提とし、市民の声と知恵を生かしてごみ審議会を設置することを求めます。 第3に、資源化物の分別収集についてです。